10月1日、オープン記念と称されたイベントは端的にいうと、大人の悪ふざけとしか言いようのないものだった。
ルール
- 各階の刺客とミニゲームで勝負し勝ったら次の階へ進むことができる。
- 負けたら1階に戻って最初からやり直し
- 制限時間30分
各階のミニゲームの内容
1階:ジャンケン
2階:指相撲
3階:サイコロの出る目を当てる
4階:卓球勝負で2点先取
5階:ダーツ
結果として4階の卓球勝負に阻まれて5階にすらたどり着けなかった。
いかんせん、右鎖骨の骨折がまだ骨もくっついていない状態ではどうしようもなかった。
どこで負けても1階まで戻されるため、何度となくジャンケンを繰り返した。
後半10分くらいからは1階はジャンケン大会。
2階はもはやゲームと呼ばれる代物でもなくなっていた。
3階もベット出来る数字が2個まで増え、サイコロの数は最大で3つになった。
4階ではシングルからダブルスに変更されていたところであえなく時間切れとなった。
5階まで進めなかったので後半どうなったか自分では確認できなかったが、聞いた話では複数人が一斉にダーツを投げるようになっていたらしい。
17時からの初回に参加し、終わったら後の回を観戦することができたので2回目を観戦して帰った。
観戦して、客観的に見てみると、楽しかったことは否定しないがおとなが本気で悪ふざけしたらこーなるのか、という感想しか出てこなかった。
でもこーいう遊び心がないと、リアル脱出ゲームは作れないんだろうなっと思った。