18年ぶりくらいに麻雀した

18年ぶりに麻雀をすることになった。
20時から23時の3時間という話だったが、なかなかメンツが揃わない。

その間2人で、揃うまでの時間つぶしにPS2のウイニングイレブン10をやろうということになった。
純正コントローラが1つしかなく、Logicool製のワイヤレスコントローラが1個あった。
そもそもこのワイヤレスコントローラがまともに動くのかどうかも怪しかったが、とりあえず接続を試みることに。

なかなか接続できずに四苦八苦したのち、説明書の通りやってみてなんとか操作が可能になった。
チームを選択して、いざキックオフのそのとき、ワイヤレスコントローラでの操作が不能に!

その後コントローラの電池を交換してみたり、Google先生に聞いてみたり、当然最初から手順をやりなおしたり色々したが結局操作不能のまま。
最初から動かないならまだしも、最初動いたのにそれ以降一切操作できなくなるとかありえないと思いつつも、もう14年前のハードウェアのしかもサードパーティー製コントローラが正しく動作するかどうか怪しさ全開だったから、奇跡の1回は幻だったんじゃないかってことで、PS2を片付けたあたりで、3人目の登場。

とりあえず3人いるならサンマでやるかってことでサンマを初めて、牌を並べて始まったところに4人目から連絡。
サンマを早々と切り上げて、4人打ちに仕切り直し。

この時点で22時半。
この時点で22時半です。

大事なことなので2回言いました。

23時半には、ここから帰らねば家に変えられないという状況で、4人打ちが始まった。

東場終了時点で23時過ぎ。
翌日リハビリがあるので帰ろうとするとそれは許されずに、南入。

南入からしばらくして、最後の五索が捨てられたタイミングでロンという声が上がる。
捨てた本人は、当たられるはずがないという不思議な顔をした。
うすうす気づいてはいたことだったが、場を見ると五索が5枚存在しているではないか!?
なんということでしょう。
赤五索を入れた際に、普通の五索を抜き忘れていたのだ。
そして、詰むときに1個あぶれたために赤五萬も足していた。
つまり、五萬も5枚あるはず。
五萬も探した結果やはり5枚あった。

理不尽なロンではあったがようやく正常な牌の数になりはしたが、当然帰れる時間を過ぎての半荘終了となる。

そして、始発まで麻雀をすることになったため、休憩を兼ねて買い出しに。
アイスとドリンクを買って戻り、次の半荘を始める。

そして、難事件が起こる。
東場で、自風牌が西にもかかわらず南をポンするという、意味がわからない事象が観測された。
まさに難(南)事件である。

結局、鳴いた本人の意図は明かされぬままに半荘が終了。

半荘2回で+33で終了したので、久しぶりにやった割にはまぁまぁの結果だった。