故あってSQL Server(Windows Server)にLinuxOSから接続しなきゃいけなくなったので、とりあえずいろいろ試したメモ。
試した環境は
Windows8.1 SQL Server2014
CentOS7
どちらもMac上でParallels Desktopの仮想環境で立ち上げた。
以下のサイトを参考にSQL Serverを設定。
SQL Server 2014 Expressの外部接続を許可する手順
基本的にリモート接続の許可はデフォルトでチェックが入ってた。
TCP/IPは無効になってたので有効化して、SQL Serverの設定は完了。
ODBCデータソース アドミニストレータを使って確認してもいいし、sqlcmdでIP接続できてればOK。
CentOSのほうにFreeTDSとunixODBCをインストール。
同じことやってる人がちらほらいたけど、ほとんどがソースビルドしてた。
けど、EPELのリポジトリを登録すればFreeTDSもyumでインストールできた。
以下のコマンドでunixODBCとFreeTDSをインストール
#sudo yum -y install unixODBC-devel freetds-devel
インストールが完了したら、以下を参考にしてドライバとデータソースの設定
unixODBCにODBC用のFreeTDSドライバーを登録
あとはPHPのODBC関数を使えばSQL Serverに接続することができた。
問題は、ODBC対応のPHPフレームワークが思い当たらないことか
追記
探してみたらCodeIgniterがODBCサポートしてた。
使うかどうかはまだ検討中だけども