事故の現場検証と事情聴取をしてきた

休日に交通事故にあった。
休日の救急医療だったため当日は診断書は出してもらえなかった。
警察で事故証明を出すためには医師の診断書が必要らしいので、救急で運ばれた病院に紹介状を書いてもらって、改めて診察を受けて診断書を書いてもらった。

診断書には「鎖骨遠位端骨折」と、頭部の創傷がどうとかと4週間の加療が必要と書かれていた。
鎖骨の肩に近い方が骨折していた場合はそう言うらしい。
逆に首(体の中心)に近い側は近位端骨折と言うみたい。

で、診断書を出してもらったらとりあえず電話をくれと警察に言われていたので連絡。
診断書の内容を読み上げ、手術が必要なため、明日から入院することになったと伝えたら、現場検証と事情聴取をしないといけないから、今から警察に出頭してくれないかと言われた。

何度も警察に足を運ばないといけないよりは一回で全部終わらせられるならと診断書を持って警察に行った。

警察について、まず交通捜査係がどこかわからなかったので、正面の受付で場所を聞き、交通捜査係へ向かった。
いちおうノックをして入室。
何度か電話で話はしたが顔を見たこともなかったため「担当者のSさんはどちらでしょうか」と聞いて担当の警察官と初対面。

診断書を渡し、現場検証をするべく、パトカーに乗せられて、事故現場に直行。
現場には、自分が流したであろう血溜まりも残っていた。
それはそれとして、どういう状況で事故にあったのかを聞かれた。

現場検証を終えて、警察署に戻ると、現場検証の資料を作成してから事情聴取をするからと暫くの間待たされることに。
自動販売機があるからジュースでも飲んで待っててくれと言われた。
自販機の前まで行ったはいいが、財布の中にはあいにく小銭がなく紙幣も1万円札しかなかったため、お茶を買うのは諦めた。

現場検証の資料の作成が終わって再度呼び出され、事情聴取が始まると、自分の職業が何なのかから、事故当日はどこに向かっていたのかなどを聞かれた。
現場検証で話したことをさらに細かく説明させられた。

自分の記憶では青信号で渡ったはずだが、事故後に改めて聞かれるとまぁ自信がない。
人生の中で信号無視をただの一度もしたことがないと言えるほど道路交通法とは真摯に向き合えてない。
事情聴取が終わったあと、目撃者が2人青信号だったと証言していたので、自分の記憶に間違いがなかったことに少し安心した。

余談だが休日や夜間の救急医療は専門医が担当できなかったりするために診断書を出すのが難しいということらしい。