犯人は踊る

年始に友達の家で軽く新年会をすることになったので、ちょっとした遊び道具として買った。

簡単に説明すると犯人カードを持っている人を当てるゲーム。
3人から8人まででプレイが出来て1回は10分から20分ぐらいの時間で楽しめる。

プレイ人数によって使用するカードの枚数が異なる。

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カードは32枚11種類。
予備のカードが2枚付属している。

勝利条件

  1. 探偵カード犯人カードを持っている人を指名する。
  2. いぬカード犯人カードを捨てさせる。
  3. 犯人カードを捨てる
  4. たくらみカードを捨てた時に犯人が勝利(※1)する

カード一覧

  • 第一発見者

    このカードを持っている人が場に捨ててゲーム開始

  • 犯人

    このカードは手札が1枚の時にしか捨てることができない。
    このカードを持っている時に探偵に犯人と指名された場合は負け。
    ただし、アリバイカードを持っているときは否認できる。

  • アリバイ

    このカードを持っているときは犯人ではない。

  • たくらみ

    このカードを捨てた時から勝利条件が変更される。
    犯人が勝った時に勝つ。
    犯人が負けると負け。

  • 探偵

    手札が3枚以下の時にしか捨てることができない。
    他のプレーヤーを指名して犯人だったら勝つ。
    例外として、手札がこのカードと犯人カードしかない場合は手札が4枚以上でも捨てることができる(ただし犯人を指名することはできない)

  • 目撃者

    他のプレーヤー1人の手札をすべて見ることができる。

  • 一般人

    特別な効果はない。

  • いぬ

    他のプレーヤーを1人指名する。
    指名されたプレーヤーは任意のカードを1枚捨て、このカードを手札に加える。
    捨てられたカードが犯人カードだった場合はこのカードを出した人の1人勝ち

  • 情報交換

    すべてのプレーヤーが左隣りのプレーヤーに手札から1枚カードを渡す。

  • うわさ

    すべてのプレーヤーが右隣のプレーヤーのカードを1枚引く。

  • 取引

    他のプレーヤー1人とカードを1枚交換する。
    ただし、捨てた時にどちらかの手札が0枚だった場合は交換しない。

多くの推理ゲームはゲーム開始から既に役割が固定されていますが、このゲームの面白いところは、カードの交換が発生するたびに犯人が変わる可能性があるところです。
アリバイカードがあれば犯人カード持っていても言い逃れできるなど、ゲームバランスもなかなかいいです。

直接ゲームとは関係ないですけど、同じ効果のカードが複数枚存在するんですが、絵がそれぞれ違うのも面白いです。
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クク21を買った。

まだやってないけど、とりあえず年末年始の暇つぶしに買ってみた。

ルールはそれほど複雑ではないみたい。

最小プレイ人数は5人。
最大で12人まで遊べる。

1〜21のカードが各2枚ずつあり、いくつかのカードには効果が書かれている。

ルール

  1. カードをシャッフルする
  2. 親を決める。
  3. 親から右回りに1枚ずつカードを配る※1
  4. 残りのカードは山札とする
  5. 各自カードを確認する
  6. 親が交換の「どうぞ」と開始を宣言する
  7. 親の右隣から、自分の右隣へと順に交換する/しないを選んでいく
  8. 順番に交換していき、親まで一巡する
  9. 親は山札と交換する
  10. 全員のカードをオープンして手札の数の大きい人が勝利
  11. ラウンドカードをカウントアップさせ親が右隣にシフトする
  12. 3へ戻って繰り返す。最終的に得点が多い人が勝利
  • カードがなくなったら捨て札をシャッフルして山札にする

カード効果

No.1 道化師
  • 交換された人はそのラウンドは脱落
  • 山札から引いたら最強のカード
No.6 恋人達
  • 交換を拒否することができる。交換してもよい
  • 山札から引いた場合は手持ちのカードのまま。このカードを破棄する
No.11 家
  • 交換を申し込まれた場合、スルーすることで交換対象が次に移る。
  • 山札から引いたらもう1枚引いて、このカードは捨てる
No.12 式典
  • 5以上のカードと交換した場合無条件に脱落者を含めた全員から1点ずつもらう。
  • 山札から引いた場合も同じ
No.18 猫
  • 交換が不成立になり、交換対象のカードの最初の所有者が脱落
  • 山札から引いた時はこのカードを破棄する
No.19 馬
  • 交換を申し込まれた場合、スルーすることで交換対象が次に移る。
  • 山札から引いたらもう1枚引いて、このカードは捨てる
No.20 人間
  • 交換を申し込んだ人を脱落させることができる。
  • 山札から引いた場合は脱落する
No.21 梟
  • 任意のタイミングでラウンドを終了して手持ちのカードで勝負する
  • 交換を申し込まれた場合は上記の効果は使えない

ざっと、ルールを見た限りでは親が道化師を引いたら問答無用で親が勝つ。
梟の効果カードだったら即終了させればそのラウンドは勝利っぽい。
人間のカードを持っていたら交換を拒否すればほぼ勝ちは決まる。
馬あたりもスルーでかわせば勝てる可能性は高い。
家とかはどうなんだろうなぁ。
カードの強さは真ん中だし、ラウンドでの勝者は1人なので効果を使ったところでカードが変わらない。
スルーしたあとに交換する?
この辺りはやってみないとわからないかな。