9月7日が友達の誕生日だった。
なかなかに浪費の激しい友人なので、節約関係のアイテムをプレゼントしようと思って色々と探してみたが、節約ってのだ往々にして術なので、そんないいものがあるわけでもなく。
とりあえず方向を切り替えて、ジョークに走ることにした。
まぁもともと面白いものを、とは思ってたので180度切り替えた。
金の延べ棒!
ではなく、16GBのUSBメモリ。
ただまぁ、これをこのまま渡しても面白く無いので、梱包をゴージャスな感じを出すように変えてみた。
注:あくまで感じを出すだけなのでほんとにお金かけて梱包はしません!
とりあえず、ハリバコでシックでちょっと光沢のあるやつを用意。
クッション材もゴージャスに見せるために、赤い紙パッキンを用意した。
これでごにょごにょしてるときは、大量の紅しょうがとか言われてましたが…
まぁ固めたのを見たら紅しょうがにしかみえないな
そこそこいいかんじじゃね?っと思って周りの人に見せてみたら、まだもうちょっと足りないとおっしゃる。
なんか高いお菓子とかで薄い半透明の紙とかついてるやつがあればもっとゴージャスに見えるんじゃね?といわれ、
確かにそんな気がする!
しかし、そもそも薄い紙ってなんやねん。
名称がわからないと探しようがないが、とりあえずシモジマいって探索すればわかるんじゃないかと行ってみた。
そして、同様の質感のものを発見!
ただし文字とか柄とか色付きしかない。
さらには65cm x 20mとか…
こんなに大量に要らないしできることなら無地の半透明のものが欲しかった。
だが名前は分かった。
グラシン紙またはパラフィン紙という紙らしい。
ダメ元で店員さんに無地のグラシン紙ありませんか?と聞いてみた。
すると店員さんは一瞬意味がわからなかったのかなんなのか
「大きいものが必要でしょうか?」
と質問に対して質問が返ってきた。
おっと、会話の成り立たないアh(略
ほしいのは小さくて少量のものだったので、できれば小さいものがほしいですと答えると。
「食用のグラシン紙でしょうか。それでしたら上の階にあります」
!?
食用だと!?くえんのか?食えるやつがあるのか?と思ったりもしたが、
もう一度紙の質感を思い浮かべてみると
あぁ、なるほど、’クッキングペーパー’やん
妙に納得できたので上の階で探してみるが、当然クッキングペーパーが1枚から売ってるわけもなく100枚単位だった。
まぁ柄の入ったグラシン紙よりはやすいけど、これでも使いたい用途からすれば大量である。
ものはクッキングペーパーだと判明したため、だったら100均でクッキングペーパー買えば少々多くとも100円で入手できるんじゃね?
ついでに包装用にリボンとかも100均で用意ればいいかっとダイソーに移動。
おおぉ!
これは結構いいところまでいったんじゃね?
とまぁ、これで当日誕生日に渡せればと思ったら当日はもろもろの事情で渡せなかった…
(もろもろの事情についてはまた後日書こうと思う)
少し遅れて渡すことになったけど、まぁそれなりに喜んではもらえたはず。